STDの治療

STDの治療

検査結果が陽性の場合、すぐに病院で治療を開始してください。大抵のSTDは早期発見・早期治療で治すことができます。ここでは病院での治療の流れをまとめてみました。

STD治療は「性病科」「泌尿器科」「婦人科」「皮膚科」「内科」等で治療をします。
どこに行ってよいかわからない場合は、男性なら「泌尿器科」「性病科」、女性なら「婦人科」「性病科」等に行ってみましょう。症状によっては複数の科にまたがって治療する場合もあります。

病院での治療の流れ

診察
どんな病気か調べます。お医者さんが症状を聞いたり、患部を見たりします。
検査
血液や分泌物をとって検査し、病原体を特定します。
治療
検査結果が陽性の場合、病気にあった内容の治療を行います。
投薬(飲み薬、塗り薬、女性の場合は膣に入れる薬などがあります)を1日~2週間くらいするのが一般的なようです。
再検査
 
病原体がいなくなり、完治しているか調べます。
再々検査
 
病気の種類によって、念入りに検査して完治を確認する場合があります。(性器クラミジア感染症等)

HIV(エイズ)に関して

HIV(エイズ)に関しては、他のSTDと違い、念入りに検査が行われます。そして最終的に感染が判明すれば、治療方針を決めます。 現在は、数種類の薬剤を服用することによって、HIV(エイズウイルス)の増殖を抑える治療が一般的なようです。ただし残念ながら、HIV(エイズウイルス)を体内から完全に消失させることはできません。 しかし、エイズの発症を防いだり遅らせたりすることができ、通常の社会生活が可能になるようです。

→HIV(AIDS)

治療中に気をつけること

パートナーと一緒に治療を行う。完治させるためにはピンポン感染を防止することが大事です。

ピンポン感染とは、まるで卓球のピンポン玉のやり取りのように、お互いにうつしたりうつされたりを繰り返すことです。パートナーのほうが治療をしていなければ、性交渉によって再び感染することになります。 どちらかに症状が出た場合は2人同時に治療することが大切なのです。

治療中に気をつけること

家族感染について:
毛シラミとトリコモナス症の場合は、タオル、下着、便座、湯船などから、同居している家族に感染する可能性があるので注意が必要です。

それ以外のSTDについては、病原体のついた体液を直接他の人の手や目などにつけたりしない限りほぼ大丈夫といえるでしょう。気になるようでしたら、担当の医師に相談してみましょう。

→STDになったら?

保険の適応について

現在、殆どの医療機関でSTDに関して保険が適用されます。保険証持参で病院に行きましょう。

  • 初期に発見し、治療を行うと治療費もやすくなります。
  • 薬代は別途かかります。

があります。費用について心配な点があるようでしたら、一度医療機関に問い合わせてみると良いでしょう。

STD治療は安ければいいというものではありません。ちゃんと完治させて幸せに生活しましょう。

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